ミニマムな要素で散らからない空間作り。
前回から引き続き、今回も〈niko and ... FURNITURE&SUPPLY〉内のさまざまなシリーズを使って、インテリアの提案を行います。今回は住宅空間にフォーカス。どこかぬくもりを感じるリビングとダイニングルームのご紹介です。

3Pソファ ¥59,000~+TAX ※
エクステンション テーブル120 ¥37,800+TAX
チェア ¥17,000+TAX
ベンチ ¥15,000+TAX
シェルフ ¥59,000+TAX ※
プライウッドマガジンラック ¥3,900+TAX
※家具お取扱い店舗のみで販売。
木のやさしい表情と、植物のやわらかな彩り、そして落ち着きのあるソファーの佇まい。ダイニングに使用しているのは、木目を活かした「NOISETTE SERIES」のテーブルとチェア&ベンチ、そして収納棚。リビングにはニュートラルなデザインが魅力の「192 CUSTOMIZE SOFA SERIES」の2人掛けのソファと、「METAL SERIES」の可動式ラックをセットしています。
中央を境にして左右に区切ることで、ひと部屋のなかに2つの空間を生み出しています。とはいえ、そこにはやはり調和は必要。所々に植物を置くことでまとまりを演出しているのと、リビングとダイニングで関連性のある家具を設置することも大事です。

置かれている家具を見ると、要素がそんなに多くないのがわかるでしょうか? 家具に使われている素材は木材を中心に、メタルと、ソファのファブリックくらい。大型家具を中心に、それらに寄せた小物、雑貨類で部屋を構成しています。ダイニングのテーブルに主張があるので、リビングのソファは淡い配色にしてバランスをとりつつ、ブラウンやベージュなど同色系の色で統一しているところもポイントです。
ちなみにリビングに置かれている「192 CUSTOMIZE SOFA SERIES」のソファは、ベースとなるデザインに加え、ファブリックの種類や色を選べます。他の家具との相性を見ながら、バランス調整をするのにもってこいの家具です。部屋を作る際に「何か足りない」となった場合は、このソファで自分でアクセントを加えるのもおすすめです。2人掛けだけでなく、ひとり用のソファもあるので、ひとり暮らしの方もぜひ参考にしてみてください。